Alexander Rosenblatt

Alexander Rosenblatt/
Concertino on 2 russian themes for 4 hands

ローゼンブラット:2つのロシアのテーマによるコンチェルティーノ


この曲の見せ場はやはり「二人羽織+拳打ち」でしょう。プリモを担当している演奏者が突如立ち上がり、セコンド奏者の後ろから覆い被さります。プリモ奏者は右手で高音部を、左手オクターブのバスを刻む。そうしている間にセコンド奏者は拳打ちでロシア民謡「カリンカ」のメロディーを奏でる(そんな優雅な表現は当てはまらないが)のです。 実際には4本の手が出て弾いているので、厳密な「二人羽織」ではないのですが、こんな弾き方を要求する連弾曲がかつてあったでしょうか?
なお、Classical Archives上のRosenblattのページでは、作曲者の紹介と演奏が聴けます。
こんな曲を、私は太田君と一緒に第3回こだわり〜大演奏会で、しかもトップバッターとして弾いてしまいました。この曲で始まる演奏会って・・・って感じなのですが。私の至らない演奏技術(太田君はかなりいいのですが)のため、音楽性を問われるとちょっと厳しいかもしれませんが、視覚的に楽しめて良かったのではないかと思ってます。反省点としては、覆い被さるプリモのバス音が、拳打ちの音に負けてしまっていて、バランスが悪かったことがあげられます。せっかくなので、動画付き(RealAudio形式)で紹介しようと思います。

【二人羽織+拳打ちの図】

二人羽織+拳打ちの部分の映像(1分少々) 
 (Real Audio 形式)

もしストリーミング再生が追いつかない場合、こちらのファイルをダウンロードしてからどうぞ。

音楽のみ(全曲)


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